1.はじめに
海外旅行の行先に大人気なシンガポールの観光地を半年以上暮らしていた著者が纏めました!
シンガポールは国土が小さいながらに多文化共生しているこその魅力がたくさんあります。そんな魅力の一端を下記で紹介します。
2.シンガポールについて
シンガポールは1965年にマレーシアから独立した共和制国家です。シンガポールの総面積は719.2km2と東京23区より若干大きい程度です(東京23区は627.53km2)。そのため、東にあるチャンギ国際空港から西のマレーシア国境までタクシーで1時間半で到着します。
物価が高い分、給料も周辺国に比べて高いため、インド・マレーシア・タイ・ベトナム・インドネシア・フィリピンなど様々な国から出稼ぎに来ています。そのため、シンガポールでは基本的に英語が公用語として広く使われています。
シンガポールは陸路でマレーシアのジョホール、船でインドネシアのバタム島に行けるので、周辺国での旅行もまとめて計画する人が多くいます。
3.シンガポールのおすすめ観光地
1.マーライオン公園(所要時間:10分~60分)
シンガポールといえばマーライオンとイメージする人も多いのではないでしょうか。がっかり観光地と聞いたことがある人もいると思いますが、実はマーライオンは改修工事をされて大きくなっています。そのため、しっかりと観光地の1つとして楽しめる場所になっています。
ただ、そこに行って何をするわけでもないので、近くの飲食店で食事をしたりコーヒーを嗜みながら眺めることをお勧めします。
2.マリーナベイサンズ(MBS)(所要時間:60分~)
3棟のビルの上に船があるというインパクトの強い見た目をしている有名観光地の1つです。名探偵コナンの映画でも出てきた有名な場所です。
マリーナベイサンズはホテルですが、中でショッピングやカジノを楽しんだり、屋上の船に上ってシンガポールを一望することも出来ます。ショッピングはほとんどが高級品やブランド物なので歩き回るだけでもかなり新鮮です。カジノはシンガポールでは2つしかないので、思い出作りにバカラをするのもおすすめです。
3.ガーデンズ バイ ザ ベイ(所要時間:60分)
ガーデンズバイザベイはマリーナベイサンズから歩いて10分のところにある植物園です。ここは基本無料で入園できますが、有料で写真のスーパーツリーグローブのつり橋を歩くことが出来ます。
朝方から入園できますが、ライトアップされる夜に訪れることをお勧めします。マーライオン公園やマリーナベイサンズに近いので周辺と纏めて観光できるのも嬉しいポイントです。
4.チャンギ国際空港(所要時間:20分~150分)
チャンギ国際空港は独特な国際空港の1つとして知られています。写真のジュエルは上から降り注ぐ滝です。チャンギ空港といえばこのジュエルなので見たことがある人もいるかもしれません。ここには室内庭園や迷路などもあるので、使える時間によって行く場所を決めれる観光地です。
4.注意点
シンガポールは治安も良く、清潔な国ですが、シンガポールはfine1 countryとも言われるほど法律が厳しい反面もあります。周辺国から出稼ぎに来ている人が多いのに治安が乱れないのには相応の理由があるということです。ポイ捨てや歩き煙草をしなければ日本人がこれと言って気を張る必要はありませんが、そういう一面があるというのを理解することは大切です。
シンガポールは一年を通して気温と湿度が高く、一日中歩いて観光は熱中症のリスクがあります。無理をせずこまめに休憩を取ったり、タクシーやMRTを使用しましょう。
5.終わりに
本記事ではシンガポールの観光地について纏めました。ここで挙げた観光地は本当に有名なところで、実際にはまだまだ観光地や別の楽しみ方もできます。追々別記事としてまとめていく予定ですが、皆様も街の人に話しかけて聞いてみるというのもおすすめしています笑
今後もシンガポールに関する記事を書いていくので、よろしければまたご覧ください。
- fine: 罰金 ↩︎
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